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2011年10月21日

北アルプス 裏銀座あたり(敗退)


2011年8月の休みに、二泊三日で双六岳、水晶岳、鷲羽岳、余裕があったら笠ヶ岳の予定でいったのですが、すでにタイトルにあるように一泊二日で帰ってきてしまいましたダッシュ
別に体調不良とか事故とかじゃなくて、あまりに天気があれだったので、回復の見込みもないことから、急にモチベーションが落ちちゃって、そそくさと下山、温泉でほっこりプランにしてしまいました。


金曜日出発の平湯温泉行のバスを予約
中央高速 日野バス停からも乗車できると知り、そこから乗ることに。
日野バス停からは自分一人のようで、乗り込んだ時には自分の席意外満席でした。
乗り込むとき注目の的

11時くらいに出て平湯温泉には3時半につきます。
新穂高温泉への始発のバスが5時ごろなのでタクシーを予約してない人は待たなければなりません。
自分は現地で人集めする覚悟で一人ですがタクシーを予約しておきました。
運良く槍へ向かうカップルを捕まえることができて、タクシー代も割り勘で済ますことができました。
よかったよかったニコニコ

身支度を整えおにぎりを食べて、登山届けをポストに入れて、歩き出しは4時半。
まだ双六方面には登山者はいません。
真っ暗な森の中の林道を一人で歩くのは結構恐い。
ヘッドランプのところしか道がわからなく、周りは真っ暗な森。
カーブミラーに移る自分にビビルビックリ
変なもの見ないように真っ直ぐ見て早足で歩きます。


最初の山小屋、ワサビ平小屋に着く頃にはあたりは明るくなっていました。
ここは冷えたリンゴとかトマトとかあるんだよな。
帰りに食べよう。
少し休憩して先を急ぎます。


鏡平小屋前の鏡池。
天気が良ければ池に映る槍が見えるはずなんですが、槍なんて見えませんガーン
しかも地味に雨降ってるし雨
テンションさげさげダウン

いまごろ、あの稜線にはあの方達が歩いているはずです。
とりあえず、手をふっておきました


ソロで景色がないとつまんないですねー
ドコモ携帯を手に入れてから、ところどころ入るメールを楽しみに
ただひたすら歩きます。


双六小屋が見えてきました。
当初初日の工程をここまでとしてたんですが、時間も早いので三俣小屋まで行くことに決定。


快適そうな双六小屋のテン場。
双六池のほとりで、地面が白っぽいのでビーチのよう。
ここでまったりも悪くないなぁニコッ


双六小屋横の登山道を行きます。少し天気が回復しているように見えますが一瞬のこと。
すぐにガスにつつまれます。
双六小屋からの登りが、これまたきつい汗


双六岳は帰りに行くとして、三俣蓮華岳への直登コースを行きます。


三俣蓮華岳(2841m)で記念撮影。
バックに鷲羽岳が綺麗に見えています。
一瞬天気良くなったニコッ


相変わらずの天気だよ
この辺から写真を撮ることも少なくなってきてる。


三俣山小屋に到着。受付をすます。
トイレは小屋の中にしかなく、テン場からは結構歩きます。
小屋と水場にちかいところは、すでにいっぱい。
さすが連休ですね。
少し離れたところに4張りほどのスペースのハイマツのくぼ地を発見
先客が2名。その横に設営。
あーあ、本当は目の前に鷲羽岳がバーンと見えるロケーションなのになぁ


小屋でビールを買い込んで、カレー食べてたら、ポツポツとテントを雨が叩く。
結局暗くなっても雨はやまず、そのまま就寝。


朝。ガッカリガーン
小屋の天気予報を見に行く。
うーん、回復は期待できそうにないなぁ。
ここは是非天気の良いときにもう一度きたいので下山決定。
花の季節がよいかもね。
さてと温泉、温泉っと。


到着! 帰りは本格的に雨に降られて、ずーとレインウェア
新穂高温泉の立ち寄り湯で汗を流しビールビールで乾杯。
帰りは松本から電車バスで帰りましたとさ。
一日短くなったおかげで、家族には喜ばれましたのでよしとします。

おしまい。

追記
景色があれだったので、まだ少し残ってたお花などを撮ってみました










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この記事へのコメント
nhiroさん
ブログ復活、、ですね。

8月は不順な天候でした。
9月から10月は、うまく日を選べば良い
山行きもできたような、、

裏銀座、、今年も、行けず、
もう何年、考えているだけなんだろう、、。

Y-chan
Posted by Y-chan at 2011年10月21日 10:15
>Y-chanさん

どうもです(^^♪
ネタがあるので、しばらくは続きまーす

そうなんですよね、その前日と前々日はピーカンだったんですよー
私もリベンジします!
Posted by nhironhiro at 2011年10月21日 12:32
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北アルプス 裏銀座あたり(敗退)
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