ウコン1号
いろいろと試してみた結果、最近はこれに落着いている。
基本的なアイデア自体はパクリです。
「
エバニュー(EVERNEW) チタン カップ400FD」の中に「
ウコンの力」で作った、サイドバーナーのアルコールストーブと
自作アルミ風防と
ピアノ線で作ったバーナーの押えを入れ、スノーピーク 焚のふたのセット。
カップ+バーナー+風防で111g
ユニのスプーン&フォークと100円ライターと100ml燃料ボトルの総重量で267g
エバニューのカップと焚のふたの組み合わせは、以前「快速旅団」で取り扱っていたものです。
他にも、スノピの極のカップでの組み合わせで使用している人もいるようです。
このチタンカップ。400mlというサイズが、とても使いやすいですね。
カップラーメンの普通サイズのお湯の量は300ml。これを沸かすには当然300ml以上じゃないと沸かせないし
110gガス缶が丁度入るので、ガスでの使用パターンも嵩張らずいい。
昨年の夏行った北アルプス縦走では、JETBOILとの組み合わせで(ちょっと大きいけどポッドにはまる)、雑炊やマカロニパスタなどの煮込みの時使用することで、後片付けが楽だった。(JETBOILのポットは掃除が大変)
燃料は近くのホームセンターのペンキコーナーにあった有機溶剤を入れる100mlボトル。
風の影響が少なければ、20mlのアルコールで300mlのお湯を沸かすことができる。
トップの写真は先日の塔ノ岳 山頂での写真。
この日の山頂の気温は、ザックにつけたプロトレックの計測で0.3度
風速は正確なものは分からないけど、びゅーびゅー吹き付ける感じの風があったところで、
(もっと雪の風防をしっかりすればよかった)
雪の風防の助けを借りて、40mlの燃料を使用し、やっとこ300mlのお湯を沸かすことができた。
周りのガスバーナーの人たちも、沸かすのに体を使って風を防いでいたくらいなので、まずまずの結果かな。
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