屋久島トレッキング その1

nhiro

2009年05月06日 22:22


GWも終わりになり、明日から仕事の方も多いのではないでしょうか。
みなさん、今年のGWはいかがでしたか?
私は、4/29〜5/2 GWの前半で、計画通り屋久島トレッキングに行ってきました。
屋久島は、噂通りの素晴らしい所でした。
4月29日

06:50 羽田発 鹿児島行きの飛行機に乗り、鹿児島を目指す。
アプローチシューズを持つのが面倒だったので、いつものまま登山靴で飛行機に乗る。
なんかちょっと変な感じ、さすがに飛行中は靴を脱いで過ごす。
装備に関しては、燃料を持たない意外は、いつものテント泊装備のまま。

8:35 鹿児島空港着 ザックが大きいから
、荷物は預かりとなったので、受け取りに時間がかかった。
ザック関係の荷物が多い、屋久島ツアーが多いのかな。
出口を出てすぐ左に、鹿児島港方面のバス停がある。乗り場は2番乗り場。
乗り場の目の前が、チケット販売機になっているので、天文館まで1200円のチケットを購入して、バスに乗り込む
9時くらいに出発、ここから40分程で、天文館バス停へ着く。

天文館バス停から、鹿児島港 高速船乗り場までは歩いて20分程、本当は、天文館バス停の一つ前、鹿児島中央駅で降りて、タクシーで鹿児島港へ行った方が楽で早いけれど、天文館バス停から港と反対方向へ少し歩いた所に好日山荘 鹿児島天文館店がある。
そこで、燃料を調達の予定だったので、ここで降りる。
しかし、バス停に着いたのが9:40頃で、開店が10:30だったので予定が狂ってしまった。開店時間を調べてくれば良かった、9:30なら開いているだろうと勝手に思っていたのが失敗だった。

早歩きで、鹿児島港へ向かう。
10:20発の屋久島 安房港行きの高速船トッピーに乗らなきゃならない。
10時くらいにトッピー乗り場に到着。あらかじめインターネットで予約しておいた振込画面のコピーを見せ切符を購入。座席は、乗船1時間前から先着順なので、窓際に座りたい人は早めに行った方がよい
早速トッピーに乗り込む。

10:20 定刻通り屋久島へ向かって出発。
高速船は、すぐに加速して浮上、水中翼だけで航行する。時速は80km 船に乗ってる感じはまったくしない、新幹線の乗り心地に近い。航行中はシートベルトをして座席に座っていなければならないので、窓際の方が退屈しないかもしれない。

到着は13:00の予定。しまった、あわてていたので、お昼ご飯を購入するのを忘れた。しかたなく、行動食を取り出して、ポリポリ食べる。天文館バス停から歩く場合は、コンビニが何件かある。トッピー乗り場にも、レストランと売店があるので、この時間の船に乗る場合は、お昼を購入してから乗船するのが良いと思う。
高速船は、屋久島を目指し航行中。
定刻より5、6分遅れで屋久島 安房港へ到着。
ここでガス燃料を調達するため、歩いてアウトドアショップへ向かう。後で知ったことだけどトッピー乗り場で燃料は調達できたらしい(泣)
おかげで、当初バスで紀元杉まで向かうはずがタクシーで行くはめになってしまった。
しかし、このタクシーの運転手さんに貴重な情報を頂いたので良しとする。
紀元杉で止まってもらって記念撮影。
ここにくる途中、タクシーの運転手さんにいろいろガイドしてもらう。
北の植物と南の植物が隣り合って生えている所や山のいろいろな話など、とても面白い話を聞かせてもらった。
山岳ガイドで飯を食ってる人は、ほとんどリピーターがそのままガイドになった人が多いくらい、リピーターが多いそうです。
お客さんも、ハマっちゃいそうだね」って言われちゃいました。もしかしたら、来年はガイドやってるかもしれません(笑)

淀川登山口に到着。(ヨドゴウって読むそうです)登山口にはトイレもあります。ここから、今日の目的地 淀川小屋までは40分くらいの行程です。
身支度を整えて出発。



あまりアップダウンのない道です。木の根の道を歩いて行く感じ。気のせいでしょうか、森に力強さというか何かパワーを感じます。





35分で淀川小屋に到着。まだ小屋もそんなに混雑していない様子。今日はここでテント泊の予定。

長くなってしまっったので今日はここまで
つづく

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