富士山にも登ってみた
北アルプス 表銀座縦走その4の前に・・・忘れちゃいそうなので書いときます。
今年の富士山は、何十年ぶりかの登山人数で、バイオトイレの処理能力を越えてしまい大変なことになるかもしれないというニューズを先日見た。
そういう自分も、7月26日、27日で数十年ぶり2回目の富士登山を会社の有志とともに行ってみた。
備忘録も兼ねて、ここに記することにする。
登山が初めてという3人を連れて、富士登山を決行することになった。
お昼に自宅近くの駅に集合、そのまま自分の車で、今回の登山口である須走口へ向う。
登り始める標高が低い須走口にしたのは、最初樹林帯があり、すこしは山登りの雰囲気が味わえるかと思い選択したのだけど、結局、夜間登山にしたため、それも関係なくなってしまった。
登り始めは、夜9時頃だったと思う。
今回は頂上もそうだけど、ご来光を見るのも目的の一つになっている。
途中山小屋のたびに休憩(寝る)して、なんとか8合目まで来たときに、夜明けの時間になってしまった。
8合目の山小屋の前で、ご来光を見る。
徐々に明るくなる空
ちょっと明るくなってきた
神秘的な色
雲海が見える
だいぶ明るい
もうすぐ
ポコッって感じ
ご来光だ。
この時点で、メンバーは、みんなダウン寸前。
このまま頂上まで頑張るか協議する。
「せっかかく 来たんだから、頂上までがんばろう」
みんなの意見が一致する。
なんとここから頂上まで延々と人がつながっている。
2,3歩進んでは、立ち止まる繰り返し。
ここから、かなり時間かかった。
左側の須走下山道では、頂上でご来光を見た人たちが、一気に下山している。
ものすごい人数。
これ、いきなりドドッーだよ。まるで水道の蛇口をひねったみたいに
もう少しで頂上だ。
頂上へ到着!
しかし、実際の最高所は、ここからお鉢めぐりした、剣ケ峰が日本一高い所。
ここまでくると、徹夜明けのハイな気分もあって、なぜか元気。
お鉢めぐりに行くことに決定。
ちょっと休憩して、さっそく歩き出す。
途中、お腹がすいて、各自持ち物リストに記載しておいたカップラーメンを取り出す。
JETBOILでお湯を沸かして食す。
めちゃめちゃうまい。
元気になったところで、剣ケ峰を目指し歩き出す。
馬の背と呼ばれる急勾配。
反対に降りてくる人は、すべるように降りてくる。
ズッコけてた人もいた。
日本一高いところに到着。
記念写真。
この写真を撮るのにも、列ができていて、ずいぶん並びました。
いやー 富士山、日本一の山だけあって、あなどれません。
メンバーに2度目はあるかと聞いてみたら、
「絶対ない!」
だって。
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