北アルプス 表銀座縦走 その3

nhiro

2008年08月19日 12:25



北アルプス 表銀座縦走 その1
北アルプス 表銀座縦走 その2

2日目 3:45分起床
昨日の雷はすっかりおさまり、テント場からすばらしいご来光が拝めた。
天気は良さそうだ。
う~ん でもなぁ。
昨日も朝はこんな晴天だったのに突然の雷雨に見舞われたし。
山小屋の人に聞くと、ここんとこ局地的な雷雨が多いらいしい、当然今日もその可能性があるとのこと。天気予報も午後から局地的な雷雨となっていた。
朝飯の雑炊を食べながら考える。
う~ん・・・たぶん今日も昨日と同じだよね。
それに、危ないことはしないと家族に約束してるし常念方面へ決定!
そうと決まれば早速撤収。

5:20分 大天荘テント場出発。


朝日に照らされていく槍ヶ岳を見ながら、常念までの縦走路を歩く。
まだ体があったまっていないので、最初はゆっくりと意識して歩く。



涸沢が見えてきた。
今年は、まだ、あんなに雪が残っている。

おっ 雷鳥だ。


もう少しで常念岳だ
ここから、あそこまで降りて、またあれを登るのかぁ 結構キツイよ~


常念小屋 なかなかテント場も快適そう。
小屋からの景色もよさそう。

常念岳を登る。結構な急勾配、10歩進んで、休み ハァハァ。





やっとここまで登ってきた。


常念岳の頂上に立った。
もうちょっと、いい写真撮りたかったんだけど、頂上は10人くらいしか立つ場所がなくて、しかもえらい混雑。
前と後ろはガケなので、ちょっとぶつかって押されたら、あれ~って落っこちる。
おばさんチームが、よろよろ歩いてるので、こわいこわい
何枚か写真とって、早々と頂上を後にした。

常念岳の頂上から、蝶ケ岳へ向か稜線への降り口
両脇がガケで、ちょっとだけスリリング。
あの先はどうなってるんだろうと、そちら方面へ降りてみる。


蝶ケ岳へ向かって、あの稜線をさらに進む。
ここからは、樹林帯でアップダウンのある山歩き。
目指す蝶ケ岳ヒュッテは、あの遥か向こう。

つづく


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