コンパスを使った地図の見方
今日は、コンパスを使った地図の見方を勉強しました。
おはずかしいことに、正確には知りませんでした。
普通知ってるもの? ひょっとして私が知らないだけ?
ご存知の方には申し訳ありませんが、せっかく覚えたので、忘れないうちに
ブログに書いときたいと思います。
(用意するもの)
1.地図
2.コンパス(BE-PALのおまけ)
正直、地図の↑みたいな記号(北方向)を北に向ければよいと思ってました。
ところが、地図には2つの北があるんだそうです。
・真北(マホク) 地図のマークの北方向
・磁北(ジホク) コンパスが指す北方向
この二つには、地域によってズレがあります。
この地図(上高地の場合)の場合7’20”のズレです。
地図を使って方向を調べるためには、このズレを考慮して調べる必要があります。
ただ、現地のこのズレを考慮しながら調べるのは大変なので、
あらかじめ地図にこのズレを示した線を引いておくと便利です。
コンパスを真北から7’20”左に傾けて、線を引きます。
コンパスの幅分だけ、地図全面に線を引きます。
準備ができたら、さっそく方向を調べてみましょう
見えずらいと思いますが
今、コンパスの右側下のふちが徳沢(仮の現在地)、右側上ふちが横尾(仮の行きたい場所)を指しています。
つまり徳沢から横尾の方向を調べます。
コンパスのリングの北向きの矢印を、さっき引いた線と平行にまわしてあわせます。
そして、コンパスを持って、N方向と磁石の北を重ねると、
コンパスの先の矢印が指す方向が横尾です。
っと ここまで書いてみましたが、これ あってます?
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