コンパスを使った地図の見方

nhiro

2007年03月08日 12:00

今日は、コンパスを使った地図の見方を勉強しました。

おはずかしいことに、正確には知りませんでした。

普通知ってるもの? ひょっとして私が知らないだけ?

ご存知の方には申し訳ありませんが、せっかく覚えたので、忘れないうちに

ブログに書いときたいと思います。



(用意するもの)
1.地図
2.コンパス(BE-PALのおまけ)


正直、地図の↑みたいな記号(北方向)を北に向ければよいと思ってました。

ところが、地図には2つの北があるんだそうです。

・真北(マホク) 地図のマークの北方向
・磁北(ジホク) コンパスが指す北方向


この二つには、地域によってズレがあります。



この地図(上高地の場合)の場合7’20”のズレです。


地図を使って方向を調べるためには、このズレを考慮して調べる必要があります。

ただ、現地のこのズレを考慮しながら調べるのは大変なので、

あらかじめ地図にこのズレを示した線を引いておくと便利です。




コンパスを真北から7’20”左に傾けてを引きます。

コンパスの幅分だけ、地図全面に線を引きます。



準備ができたら、さっそく方向を調べてみましょう



見えずらいと思いますが

今、コンパスの右側下のふちが徳沢(仮の現在地)右側上ふちが横尾(仮の行きたい場所)を指しています。

つまり徳沢から横尾の方向を調べます。

コンパスのリングの北向きの矢印を、さっき引いた線と平行にまわしてあわせます。



そして、コンパスを持って、N方向と磁石の北を重ねると、

コンパスの先の矢印が指す方向が横尾です。

っと ここまで書いてみましたが、これ あってます?


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